総理の“世襲制限”めぐり国会で論戦(テレビ朝日系(ANN))

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 「引退を考えていない」、9月に80歳になった麻生副総理が現役続行宣言です。  立憲民主党・辻元衆院議員:「総理はですね、この世襲問題は自民党のタブーなんです。そこに私は切り込んだ。何も幹事長にならないとできないわけではないといってですね、麻生総理の時に官邸に乗り込んでいったりしてるじゃないですか。麻生大臣、麻生大臣はまだまだ頑張れると思いますけれども、ご勇退されたらお子さん、息子さんを出したいですか
 麻生財務大臣:「あらかじめ事前通告はありませんでしたね。必要あるかないかは私が決めますから。ご質問の内容をもう1回言って下さい。跡継ぎをさせるかどうかという意味ですかね。まだ引退することを考えてないわ」
 立憲民主党・辻元衆院議員:「菅総理はですね、こうもおっしゃっているんですね。国民が厳しい生活をしている時に自分たちは何もしなくていいのかと。だから世襲制限が必要なんだ。検討するぞと自民党。それぐらいおっしゃったらどうですか。総理いかがですか」
 菅総理大臣:「今、女性の議員が非常に少ないですから、そうしたものに対応しようと。世襲については先ほど申しましたけども、その世襲だからという形ですぐ公認しないで出馬する選挙区で党委員投票をやって決めようとか色んなルールを作っています」

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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