JR西日本岡山支社によると、9日午前5時50分ごろ、広島県庄原市東城町川西のJR芸備線東城―備後八幡間で、新見発備後落合行きの快速列車(1両編成)の運転士が、線路上の土砂に気づき非常ブレーキをかけたが間に合わず、接触して横転した。乗客は乗っておらず、運転士にもけがはなかった。
同支社は、線路脇ののり面から土砂が流入したとみて、原因を調べている。
同線は東城―備後落合間で運転を見合わせている。運転再開の見込みはたっておらず、マイクロバスで代行輸送をしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル