クロエが2021年春夏コレクションをパリで発表した。新作を着たモデルたちが街角でおしゃべりしたり、道を歩いたりと普段の何げない光景の映像が流れた後、ショーが始まった。
繊細なレースや、アールヌーボー風の花模様などは甘いイメージだ。一方、ほどよくカジュアルで活動的なショートパンツなどのルックも。ウエストに太いベルトが巻かれたスタイルは、強い意志を連想させる。
プリントやニットの柄で取り入れたのは、20世紀の米女性アーティスト、コリータ・ケントの作品だという。(神宮桃子)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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