日本美容外科学会(JSAS、保志名勝理事長)が、施術トラブルに関する患者からの苦情や相談内容を、患者に無断で、施術した同学会会員の医師らに伝えていたことが6日、同学会への取材で分かった。
豊胸手術後に炎症を起こして学会に相談した女性患者に、トラブル先の大手クリニックが独自に連絡を取り、学会への相談を控えるよう求めていたことも判明。相談内容から特定したとみられ、女性は学会のずさんな情報管理を強く批判している。
学会事務局によると、患者からの相談内容は、医師らに改善指導する目的で理事らが共有し、必要な場合には当該の医師らに口頭注意していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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