気象庁は、群馬県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。
【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】
群馬県
前橋市付近 約110ミリ(午前1時10分)
桐生市黒保根町付近 約100ミリ(午前1時10分)
関東甲信地方には、南から湿った空気が流れ込んでおり、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過するため、土曜日明け方にかけて大気の状態が不安定な状態となっている。
■記録的短時間大雨情報とは
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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