習近平氏、WHO事務局長と会談 新型肺炎、協力姿勢示す(共同通信)

 【北京共同】中国の習近平国家主席は28日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と北京で会談し、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に対して「中国人民は(封じ込めに向け)厳しい闘いをしている」と述べた。その上で「必ず勝利できると信じている」と強調し、WHOとの協力姿勢を示した。

 テドロス氏は「中国はウイルスの分析結果をすぐに他国に公開した」と評価。政治主導で拡大を阻止することが重要だと指摘した。

 中国政府によると、中国本土の感染者は4515人、死者は106人に上った。日本を含むアジアやフランス、ドイツ、米国、オーストラリアなどに感染が広がっている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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