新型コロナウイルスの感染拡大で、国際オリンピック委員会(IOC)が東京オリンピック(五輪)の延期を含めた検討を始め、4週間をめどに結論を出すと発表したことを受け、大会組織委員会は23日午前、聖火リレーの今後について協議に入った。広報担当者は23日朝、聖火リレーについて「予定通りやる方針に変わりはない」と話していた。
聖火は20日にギリシャから日本に届き、現在は「復興の火」と題して東日本大震災の被災3県を巡回展示中。26日に福島県のJヴィレッジで出発式を行う。組織委はすでに、出発式の規模を縮小する方針を明らかにしている。沿道での観覧自粛を呼びかける可能性もある。
IOCがめどとする「4週間」…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル