東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は2日、今月下旬から国内で始まる聖火リレーで、「一般の人が公道から撮影した動画をSNSなどに投稿した場合に、国際オリンピック委員会(IOC)が個別に削除要請をする可能性がある」という従来の説明を撤回し、動画をSNSに投稿しても問題ないとした。
組織委は2月28日に報道陣に方針を説明したが、その後、IOCから指摘を受けたという。組織委は「過去同様、商用・販促利用を除き、IOCは個人が聖火リレーでの経験を個人使用の目的で撮影し共有することを積極的に推進する」とコメントした。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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