聖火リレー関係者、香川で初の感染確認 警備の巡査部長

 東京五輪の大会組織委員会などは22日、香川県内で聖火リレーの沿道警備をしていた香川県警の30代男性巡査部長が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。聖火リレーでの感染例は初という。

 組織委や県警によると、巡査部長は17日に香川県直島町であったリレーの交通規制や車の誘導などに従事し、休みだった翌18日に発熱した。屋外でマスクは着用しており、ランナーらとの接触はないという。また、2週間以内に飲み会などへ参加したこともないという。

 組織委は、現時点での運営面への影響はないとして、「今後も感染対策を徹底し安心安全なリレーを行っていく」としている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment