職員手当、「パートナー」も配偶者と同等に 東京16区、条例改正へ

 性的少数者のカップルの関係を公的に認める「パートナーシップ制度」に関連し、東京都内23区の職員の各種手当について、「パートナー」を配偶者と同等に扱うとする条例改正案が、各区議会で審議されている。

 朝日新聞が23区に聞いたところ、5月以降、区議会定例会で条例改正案を審議するのは16区。このうち杉並、渋谷、新宿の3区は21日までに成立した。文京区など4区は9月ごろに開かれる定例会での成立をめざしており、千代田、江東、大田の3区は検討中という。

 23区の共同事務を扱う特別…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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