胃、十二指腸潰瘍薬を回収 ラニチジン販売各社(共同通信)

 厚生労働省は3日、胃や十二指腸潰瘍の治療薬「ラニチジン塩酸塩」にNDMAと呼ばれる発がん性物質が含まれている可能性があるとして、この薬を製造販売する各メーカーが自主回収を始めたと発表した。

 回収を始めたのは沢井製薬▽鶴原製薬▽東和薬品▽ニプロ▽マイラン製薬▽武田テバファーマ▽小林化工。「これまでに発がん性を示唆する事象は認められていない」「重い健康被害が発生したとの報告はない」としている。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment