父親を殺害しようとしたとして、兵庫県警は6日、尼崎市立花町1丁目の自称アルバイト荒川拳大(けんた)容疑者(23)を殺人未遂容疑で緊急逮捕し、発表した。「殺そうと思って家にあった包丁を使って刺した」と容疑を認めているという。
尼崎北署によると、荒川容疑者は6日未明、自宅の寝室にいた父の征雄さん(49)の胸を刃物で数回刺し、殺そうとした疑いがある。父親はその後、死亡が確認され、署は容疑を殺人容疑に切り替えて調べるという。
同日昼過ぎ、現場近くの幼稚園から「不審者がいる」と110番通報があり、駆けつけた警察官が路上にいた荒川容疑者を見つけた。その後、自宅で父親が倒れているのを発見したという。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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