岐阜県美濃市で4月、自宅に父親の遺体を放置したとして逮捕された51歳の男性について、岐阜地検は不起訴処分としました。
美濃市に住む会社員の男性(51)は4月17日、自宅で父親の遺体を放置した、死体遺棄の疑いで逮捕されていました。
男性は父親と2人で暮らしていましたが、男性の兄が父親と連絡が取れないことを不審に思い家を訪ねたところ、1階の寝室から腐敗した遺体が見つかっていました。
男性は逮捕時の調べに対し、「その通りです」と容疑を認めていましたが、岐阜地検は4月27日付で不起訴処分としたということです。
不起訴処分とした詳しい理由については明らかにしていません。
東海テレビ
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