自殺した総務官僚に公務災害認定 うつ病、14年増税で長時間労働(共同通信)

 総務省のキャリア官僚だった男性=当時(31)=が2014年3月に自殺したのは、うつ病を発症したのが原因だとして、同省が一般労働者の労災に当たる公務災害に認定したことが25日、分かった。代理人の川人博弁護士が東京都内で記者会見して明らかにした。

 川人弁護士によると、総務省は、男性が自殺したのは13年11月30日にうつ病を発症したことが原因と認定した。理由は来年1月に説明するとし、詳細を明らかにしてない。決定は今月23日付。

 男性は14年に行われた消費税増税の対応などに忙殺され、発症した13年11月の残業時間は135時間だった。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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