自民・河井氏に1億5000万円入金 総務会で説明求める声相次ぐ(産経新聞)

 昨年7月の参院選前に、自民党の河井案里参院議員と夫の克行前法相がそれぞれ支部長を務める党支部に党本部から計1億5000万円の入金があったことに関し、28日に開かれた同党の総務会で説明などを求める声が相次いだ。記者会見で、鈴木俊一総務会長が明らかにした。

 鈴木氏によると、総務会では3人の出席者が選挙時の資金に関する説明を求めたほか、「公平性が必要ではないか」との発言があったという。鈴木氏は記者会見で「執行部として受け止め、意見があったことを踏まえて適切に対応したい」と語った。

 一方、鈴木氏は1億5000万円という金額については「自分自身のことと比べれば、破格だ」との認識を示した。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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