自虐広告1年後、「見るはずもない」スマホ世代に届いた

 福岡県内の駅に掲げられた広告が注目を集めている。ヒット曲のパロディー広告だが、この看板の画像が9月末にツイッターに投稿されると、「うまい!」とたちまち拡散。「バズった結果スマホ世代にも届くことになる流れエモい」とコメントが飛び交い、10日現在、3万4千回以上もリツイートされている。

 広告看板があるのは、福岡県筑紫野市にある西日本鉄道紫(むらさき)駅の下りホーム。黄色一色の看板に、「向かいのホーム スマホ世代が こんなところ 見るはずもないのに」と書かれている。左下に小さく「それでもキミにPR!」とけなげな言葉が添えられているが、何の誘い文句もない。

 シンガー・ソングライター山崎…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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