河野太郎防衛相は21日の閣議後の記者会見で、東京・市谷の防衛省で26日にある自衛隊の不用品のオークションについて、都外からの参加の自粛を呼びかけると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた対応。全国から定員を超える応募があり、450人が抽選で参加資格を得ていた。河野氏は「インターネットなどを活用した競りの形態を開発しないといけない」とも述べた。
オークションは新たな財源を模索する初の試みで、使わなくなった航空機の操縦桿(かん)など約30点の出品が予定されている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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