防衛省・自衛隊は11日、新型コロナウイルス対応のため看護師ら7人を大阪府内の医療機関に派遣することを決めた。大阪市に設置される「大阪コロナ重症センター」などで医療支援に当たる。期間は15日から2週間。
吉村洋文・大阪府知事が派遣を求める意向を表明し、事務レベルで調整が続いていた。関係者によると、派遣先は大阪コロナ重症センターなど2施設。看護師や准看護師が重症者の人工呼吸器の管理などの看護業務に当たる。自衛隊は8日に北海道旭川市の医療機関へ看護師らを派遣済みで、それに次ぐ派遣となる。
ただ、こうした派遣をさらに拡…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル