元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が30日、自身のツイッターを更新。政府が5月6日に期限を迎える緊急事態宣言を延長する方向で調整に入ったことについて問題提起した。
「政府が非常事態宣言を全国で1月延長するのなら、その判断の基礎となる科学的・疫学的データの開示が必要だ」とした舛添氏。「休業・補償セットなら、2度目の10万円現金支給を同時に決めないと生活できない人が続出する。感染防止をすれば再開可能な業種を探し出すほうの努力も開始すべきだ。政府の対応は全て遅すぎる」と批判していた。
報知新聞社
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