花火大会の天気 第88回土浦全国花火競技大会(ウェザーニュース)

 今日10月26日(土)は、新潟の長岡まつり、秋田の大曲の花火とならんで「日本三大花火大会」のひとつに数えられる茨城県の土浦全国花火競技大会が開催予定です。今夜の天気予報や、昨日の雨による影響についてお伝えします。

今夜の天気は

 昼過ぎ以降、雲が徐々に広がってくる予想で、20時30分の競技終了に近くなるとパラパラ、サーとにわか雨の可能性があります。

 雨の降りだしが早まっても土砂降りとなるようなことはないため、競技には影響ないと考えられますが、観覧の方は折りたたみ傘があると安心です。

 気温は20℃前後とさほど強い冷え込みはありませんが、1枚羽織るものがあると良さそうです。

 強風が吹いていた昨年の87回大会とは一転して、今夜は風はあまり強くは吹かないため、競技への影響はなさそうです。

 風が弱すぎると煙が滞留しがちとなりますが、若干の風により煙は北西から北の方へ流れる見込みです。

昨日の大雨の影響が残る

 昨日の大雨により会場近くの桜川は増水し、土浦市内の桜橋水位観測所で避難判断水位に到達していました。現在は氾濫注意水位を下回っています。

 大会実行委員会によると、今日は大会実施予定ではあるものの、観覧席で足元が悪くなっていて、一部の観覧席で立ち入り規制等が行われるとのことです。

 花火を見に行かれる場合は現地での指示に従い、安全な場所から観覧をするようにしてください。

土浦全国花火競技大会概要

会 場:土浦市佐野子地内桜川畔(学園大橋付近)
日 時:26日(土)18:00~20:30
打上数:約20,000発

 一部の観覧席が昨日の雨による浸水で立ち入りが規制されています。大会公式HPや現地での案内に従うようにしてください。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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