京都の八坂神社で2日、3年ぶりに節分祭の豆まきがあった。花街の先斗町(ぽんとちょう)と宮川町から芸舞妓(げいまいこ)が訪れ、舞殿(ぶでん)で舞踊を奉納した後、勢いよく豆をまいた。
先斗町の舞妓・秀真衣さんは「3年前より落ち着いて踊れた。豆まきは楽しおした」、秀千代さんは「みなさんに福が来るようにと思ってまきました」。
境内では、福豆も授与された。空くじなしの福引券付きで、賞品は食べ物や家電など1万点以上。「目に見える福」も持ち帰ろうと多くの人が並んでいた。(西田健作)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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