芸術祭負担金不支出を県に回答へ 名古屋市、週明けにも(共同通信)

 名古屋市が、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の未払い分負担金約3300万円を今後も支払わないと週明けにも愛知県に伝えることが15日、市関係者への取材で分かった。大村秀章知事は自身が会長を務めるトリエンナーレ実行委員会を原告とする裁判を起こす意向を既に表明。一方で、市が20日までに実行委に支払えば提訴は回避するとしている。

 河村たかし市長は、芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容を問題視し、実行委から事前に内容を知らされなかったなどとして負担金支出を留保した。これまでの取材に「断じて支払うべきものではない」と語っていた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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