東京都の小池百合子知事は25日午後の記者会見で、英国で感染力が強いとされる変異種が見つかって以降、帰国者3人とその濃厚接触者1人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。都によると、4人は都内在住者で、いずれの検体も、国立感染症研究所で遺伝子解析をするという。
都はこれまでに、英国から帰国した20代女性と30代男性の感染を公表。新たに17日に帰国した別の20代女性と、感染がわかっていた30代男性帰国者の家族1人の陽性が判明したという。20代女性は、入国時には体調に異変はなかったが、その後、発熱などがあり医療機関を受診して感染がわかった。4人とも重症ではないという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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