英製薬大手、米社に統合打診 新型コロナワクチン開発、強化も(共同通信)

 【ロンドン共同】米ブルームバーグ通信は7日、英製薬大手アストラゼネカが米同業のギリアド・サイエンシズに経営統合の可否について水面下で打診したと報じた。両社は新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬をそれぞれ手掛けており、統合が実現すれば関連事業が大きく強化されることになりそうだ。

 アストラゼネカは新型コロナのワクチン開発を英オックスフォード大と進めており、9月にも供給を始める方針を示している。ギリアドは抗ウイルス薬「レムデシビル」の開発元として知られる。新型コロナの治療薬として、日本でも特例承認された。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment