大阪市住吉区の小学6年の女児(当時12)が栃木県小山市の交番で保護された誘拐事件で、茨城県警は31日、女児と共に保護された茨城県の中学生の少女(15)を連れ去ったとして、無職伊藤仁士容疑者(35)=栃木県小山市犬塚1丁目=を未成年者誘拐の疑いで再逮捕し、発表した。黙秘しているという。
人身安全対策課によると、伊藤容疑者は昨年5月31日、SNSで知り合った少女(当時14)が未成年と知りながら家出するように誘い、同年11月23日まで誘拐した疑いがある。
伊藤容疑者は、昨年8月に少女を撮影し画像を保存したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕、起訴された。さらに同年7月の同容疑で1月10日に逮捕され、水戸地検が1月31日、同罪で起訴した。大阪地検も小6女児に対する未成年者誘拐の罪で起訴している。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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