任期満了に伴う茨城県北茨城市長選は2日、投開票され、現職の豊田稔氏(74)=無所属=が、新人で元市議の松本健一郎氏(64)=同=を抑え、6選を果たした。投票率は53・04%だった。
豊田氏は、小中一貫校や病院を整備した実績を強調し、自民党北茨城支部の推薦も得て支持を集めた。6期目に向けて学校給食費無償化などの政策を掲げている。
松本氏は、多選が権力の集中を招いているとして、市政の刷新を訴えて浸透を図ったが、及ばなかった。
市長選は、前回と前々回に続き同じ顔ぶれでの一騎打ちとなった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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