茨城県警は6日、職員から預かった保険料など総額約470万円を着服したとして、県警本部と笠間署で会計を担当していた女性職員(54)を懲戒免職とした。県警によると「生活費と借金返済に充てた」と着服を認めており業務上横領容疑で書類送検する方針。笠間署会計課長(58)も管理を怠ったとして同日付で戒告処分とした。
女性職員は県警本部生活安全総務課などで勤務していた2013年~17年、育児休業中の職員6人から保険会社に支払う保険料との名目で預かった約390万円を着服。笠間署会計係長だった昨年11月~今年3月には署の口座から公共料金支払い用の現金78万円を引き出した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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