菅義偉(すが・よしひで)官房長官は6日のBSフジ番組で、保釈中の前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件に関し「ゴーン被告が不正な手段を使って出国をしたのは事実であり、政府として極めて遺憾だ」と述べた。「出国の経緯についてしっかり解明し、政府としては二度とこのようなことが起きないように対応を行っているところだ」とも語った。
また、菅氏は「不公正と政治的な迫害から逃れた」などとするゴーン被告の声明に対し、「わが国の司法制度は極めて公平で理にかなった制度だ」と反論した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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