菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、5月6日までの緊急事態宣言の延長か解除かの判断について「状況は時々刻々と変化している。現時点では、専門家の話を聞いた上で判断していきたいということに尽きる」と述べるにとどめた。また、判断のタイミングに関しては混乱を招かないように配慮する考えを示した。
その上で、菅氏は「国民にぜひ、今一度、行動を見直していただき、ゴールデンウイークの外出自粛を含め、8割の接触削減にご協力いただきたい」と重ねて呼びかけた。
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