菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、立憲民主党の安住淳国対委員長の資金管理団体「淳風会」が都内のホテルで開いた政治資金パーティーの一人当たりの料金が1739円だったことに関連し「ホテル側が人数や宿泊者という事情などを考慮して、柔軟に対応するということは普通のことだ」と述べた。
野党側は首相主催の「桜を見る会」の前夜に都内のホテルで開かれた安倍晋三首相後援会の夕食会の会費が5000円だったことについて「安すぎる」などと批判していた。
夕食会のメニューをめぐっては、立民の石川大我参院議員がツイッターで高級寿司店の寿司が提供されたとの趣旨の投稿を行った一方で、店側は提供を否定している。これに関し、菅氏は「正しい情報に基づいて議論することは基本じゃないか」と述べ、野党側の追及に苦言を呈した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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