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菅総理大臣は就任後、初めて自衛隊の観閲式に出席し、厳しい安全保障環境に対応していくために自衛隊組織の「縦割りを廃するよう」強調しました。 菅総理大臣:「組織の縦割りを廃し、陸海空自衛隊の垣根を越えて取り組むことが重要です。特別チームのように新たな任務に果敢に挑戦し、自衛隊をさらに進化させていくことを強く望みます」
観閲式には隊員800人、航空機11機などが参加し、新型コロナの感染拡大を防止するため無観客で行われ、ネット配信されました。また、航空観閲式の目玉ともいえるブルーインパルスなど戦闘機の展示飛行は、基地周辺に人が集まって密になるのを防ぐため今年は行われませんでした。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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