藤井七段、公式戦で初の和服姿「いい経験になったかな」

【動画】将棋の藤井聡太七段が初めて和服姿で公式戦に臨んだ=佐藤圭司撮影

 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が11日、福岡市博多区の福岡国際センターでの「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」福岡大会に和服姿で臨んだが、三浦弘行九段(45)に180手で敗れた。

 この棋戦では、対局者は和服姿で臨むのが慣例。藤井七段にとっては、初めての和服姿での公式対局となった。藤井七段は「(和服姿での公開対局や封じ手をするなど)初めてのことばかりではあったんですけど、いい経験になったかなと思います」と話した。

 この棋戦は日本将棋連盟の公式戦の一つで、今年で40回目。前回覇者と今年2月時点でのタイトル保持者、2018年賞金ランキング上位の棋士の計12人が出場できる。藤井七段は賞金ランキング12位で、今回初めて出場権を獲得した。

 トーナメントで全11対局あり…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment