将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が28日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第2局で、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=に勝った。今月8日の第1局も制していて、史上最年少でのタイトル獲得に向け、あと1勝に迫った。
藤井七段は8日時点で17歳10カ月20日で、この日の対局で、屋敷伸之九段(48)が保持していたタイトル挑戦の最年少記録を4日更新した。屋敷九段はタイトル獲得の最年少記録(18歳6カ月)を保持しているが、藤井七段がタイトルを獲得すれば、その記録も更新する。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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