藤井七段の最年少快挙もあり得る/加藤一二三の目(日刊スポーツ)

将棋の加藤一二三・九段(79)が5日行われた、第32期竜王戦決勝トーナメント3回戦、藤井聡太七段(16)対久保利明九段(43)戦についてコメントした。

藤井七段は、1度敗れている相手に有力な対策を準備していました。久保九段は振り飛車党ですから、作戦は立てやすいかもしれませんが、お互いの飛車を交換してもみ合いになった後も、自信を持って指していましたし、ずっと有利だった気がします。

一昨年、昨年と竜王戦決勝トーナメントは2回戦で姿を消していましたが、この1年で一段とパワーアップした気がします。次の豊島名人戦も互角に渡り合えると思います。史上最年少でのタイトル戦初登場も夢ではありません。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment