![](https://www.japonologie.com/wp-content/uploads/2019/06/e897a4e4ba95e881a1e5a4aae4b883e6aeb5e38081e78e8be5b086e688a6efbc92e6aca1e4ba88e981b8e980b2e587bae381b8e58d83e794b0e4b883e6aeb5e381a8.jpg)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が2次予選進出を目指す、第69期大阪王将杯王将戦1次予選決勝の千田翔太七段(26)戦が22日午前10時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。
振り駒でと金が3枚出て、先手番なった藤井先手7六歩と角道を開けたのに対し、千田は後手8四歩と飛車先の歩を突き、スタートした。
年内にタイトル戦挑戦権獲得の可能性があるのは、この王将戦と竜王戦だけ。千田とは新人時代の17年4月のNHK杯1回戦で対戦している。この時は角と桂を自陣でうまく使った受け将棋で、デビュー以来13連勝目を記録した。同年の棋王戦挑戦者でもあった若手の実力者を相手に、どのような指し回しを見せるのか? 注目の1局だ。
持ち時間は各3時間。決着は同日夕方の見込み。勝った方が2次予選に進出する。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース