将棋の藤井聡太七段(16)が6月18日、順位戦C級1組1回戦で村田顕弘六段(32)と対局中だ。対局は午後6時から40分間の食事休憩を終え、夜戦に突入した。
昨年度、あと一歩のところでB級2組への昇級を逃した藤井七段だが、持ち時間6時間の長丁場である順位戦では、2期で計20局指して19勝1敗、勝率.950と圧倒的な成績を残している。C級1組には佐々木勇気七段(24)、増田康宏六段(21)、青嶋未来五段(24)ら、勢いのある若手実力者も多数在籍しており、全10戦のリーグ戦でも激しい昇級争いが繰り広げられる見込みだ。
名人の最年少記録は谷川浩司九段(57)の21歳2カ月。来月17歳となる藤井七段が、最年少記録に挑戦するためには、今期から3期連続で昇級、A級まで駆け上がり、A級1期目で挑戦権を獲得する必要がある。なお、谷川九段はC級2組の2期目から4期連続昇級を果たし、初のA級から一気に名人獲得を果たしている。なお、最年少での名人挑戦記録は、加藤一二三九段(79)が持つ20歳3カ月。
本局で藤井七段は後手番。
【夕食の注文】
藤井聡太七段 豚しゃぶカレー 村田顕弘六段 ソーセージカレー・チーズトッピング
【夕食休憩時点での残り持ち時間】
藤井聡太七段 2時間12分(消費3時間48分) 村田顕弘六段 2時間30分(消費3時間30分)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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