東京都港区で森ビルが進める再開発事業「虎ノ門ヒルズ」で、最後の1棟となる「ステーションタワー」が6日、開業する。地上49階建ての高層ビルで、商業施設やオフィス、ホテルなどを備える。2日に内覧会が開かれ、内部が初公開された。
タワーは高さ約266メートルで、今年7月に完成した。地下鉄日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅から直結。地下2階から7階には飲食店やフィットネス施設など約70店舗が入る。タワーの屋上には庭園やプールがあり、49階にあるレストランの利用客が入場できるという。
オフィスは32フロア、計11万平方メートルに及び、三つあるホールは計約2千人を収容。ビジネスの拠点としても期待される。12月には、205の客室を備えたホテルも開業予定だ。
虎ノ門ヒルズは、2014年…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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