ふじみ野市の68歳の男性が融資を装った振り込め詐欺の被害にあい、現金6500万円をだまし取られていたことが分かりました。
被害にあったのは、ふじみ野市に住む68歳の自営業の男性です。東入間警察署の調べによりますと、ことし3月、男性の経営する会社に融資に関するファックスが送信され、男性が電話をかけて申し込んだところ、融資業者を名乗る男から「保証金が必要です。指定する口座に振り込んで下さい」と言われました。男性は、4月から5月にかけ、指定された口座に125回にわたり現金合わせて6500万円を振り込みました。
その後、男性は振り込むお金がなくなったため、警察署を訪ねて相談したことで事件が発覚しました。男性は、融資保証詐欺の手口を初めて知ったということです。県警は「融資を受ける際に事前に現金を振り込ませる手口は詐欺の可能性が高いので警察に相談してください」と注意を呼びかけています。
テレ玉
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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