岐阜県御嵩町で名鉄広見線の橋の線路に男性が倒れているのが見つかりました。男性は近くに住む54歳の会社員でその後死亡が確認されました。
岐阜県御嵩町で15日午後9時過ぎ名鉄広見線・御嵩発新可児行の列車の運転手が可児川に架かった橋の線路に倒れている人を発見しました。
倒れていたのは近くに住むショッピングセンターの社員・江崎努さん(54)で、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
御嵩駅と新可児駅の間は単線で、警察によりますと列車の運転手は直前に新可児駅方面から橋を渡った際、江崎さんが倒れていた場所の近くで“黒い物”があると気付いていたということです。
しかし、そのまま通過しても衝撃も衝突音もなく、新可児駅へ折り返す際に再び同じ“黒い物”があったため、列車を停めて確認したところ人であることがわかりました。
警察は死因のほか、江崎さんが橋の上で倒れていた経緯などについて調べることにしています。
東海テレビ
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