長崎市出身のシンガー・ソングライターのさだまさしさんは、叔母から克明な被爆体験を何度も聞いてきました。原爆に遭った人たちの体験をつなぐ朝日新聞長崎版の連載「ナガサキノート」4千回での取材に「伝えきれることを伝えておかないと、死んでも死にきれない」と語ります。
原爆についてどう思うか、16歳で被爆した叔母に単刀直入に聞いたことがあります。
「恨む話じゃない」というようなことを言っていました。「戦争が悪いんだ」って。
現実に被爆した人がまわりか…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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