裁判員除外で判断分かれる、神戸 山口組抗争2事件で(共同通信)

 昨年11月に兵庫県尼崎市で神戸山口組幹部が射殺された事件で、神戸地裁が裁判員裁判の対象からの除外を認める決定をしたことが3日、関係者への取材で分かった。地裁は、昨年4月に同組系組長が刃物で襲われた殺人未遂事件では裁判員裁判の除外を認めない決定をしており、ともに特定抗争指定暴力団の山口組と神戸山口組による一連の抗争事件の裁判で判断が分かれた。  地裁は「現時点で答えられることはない」と理由を明らかにしていないが、二つの事件は別々の裁判体が決定を出しており、危険性の判断に差が出たとみられる。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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