破産した観光農園「西山ファーム」(岡山県)を巡る投資詐欺事件で、インドネシア入国管理局は21日、国際手配されていた同社の元副社長山崎裕輔容疑者(43)の身柄を現地で拘束したと発表した。
同入管によると、1月31日、インドネシア西部バタムのブラン島沖をパトロール中の現地警察が不審な船を発見。乗船していた山崎容疑者に身分証の提示を求めたが、持ち合わせておらず、身柄を拘束した。船でマレーシアに渡ろうとしていたという。
当初、名古屋市生まれの「ハタナカ・ハジメ」の偽名を名乗ったが、入管と警察が同容疑者と特定した。2021年4月にインドネシアに入国していた。
同容疑者は今後、現地の入管…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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