昨年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町で7日夜、復興を願うキャンドル約500本に明かりがともされた。
同市では関連死を含めて62人が犠牲となった。イベントは豪雨から1年に合わせ、地元住民らがボランティアで開催した。
「おだやかな日々が戻りますように」「みんなで力を合わせて頑張ろう」
住民らそれぞれの思いを書いたキャンドルが市役所真備支所で並べられ、火をともすと「がんばろう真備」の文字が浮かび上がった。
同町川辺地区で被災し、家族で訪れた平野亜弓さん(31)は「豪雨の経験を忘れず、子供に伝えたい。早く元通りの日常に戻りたい」と話していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース