仕事をバリバリこなす先輩も、今は偉くなっている上司も、新人時代はたくさん失敗をしていた。そんな「新人」を救ったのも先輩の一言。あの時があったから今がある。街で出会った人たちに、救われた一言と新人へのエールを聞いた。
都内の住宅会社に勤める佐藤雅紀さん(44)は新人のころ、間違った内容の案内書を別の顧客へ送ってしまうミスをしてしまった。
気づいた瞬間、「取り返しのつかないことになった」と頭が真っ白に。ミスを知った上司は、佐藤さんを連れて顧客のもとへ。一緒に頭を下げてくれた。
人に迷惑を掛けてしまった……。
大型連休が終わって仕事のある日常が戻ってきました。新社会人にとっては、慣れない業務でミスをするなど、落ち込む時期かもしれません。記事の後半では、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」にアルバイトで入社して副社長になった江澤身和さん(41)に、自身の新人時代を踏まえつつ、仕事への向き合い方を聞きました。
申し訳なさでいっぱいだった…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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