覚醒剤所持容疑は不起訴 出頭後逃走の被告 大阪地検

 ひき逃げ事件で収容予定だった女が大阪地検岸和田支部へ出頭後に車で逃走した事件で、大阪地検は25日、住所不定、無職野口公栄(きみえ)容疑者(49)が逃走後に身柄を確保された際に覚醒剤を持っていたとして再逮捕された覚醒剤取締法違反(所持)容疑について、不起訴処分(嫌疑不十分)にし、発表した。地検は「起訴するに足る事実を認定できなかった」とした。野口容疑者は逃走事件で、傷害と公務執行妨害、犯人蔵匿教唆の罪で起訴されている。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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