親子げんかを目撃、仲裁に入った小学生を殴った疑い 60代男を逮捕

雨宮徹

 他人である小学4年の男児(10)に殴るなどの暴行を加えたとして、兵庫県警は2日、神戸市須磨区に住む無職の男(67)を暴行の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「覚えていない」と容疑を否認しているという。

 須磨署によると、男は2日夕ごろ、須磨区南町1丁目の路上で80代の母親と口論するなどの親子げんかをしていた。

 その様子を、近くの公園で友達と遊んでいた男児がたまたま目撃。けんかの仲裁に入った際、男が手で肩を殴る暴行を加えた疑いがある。男児にけがはなく、両者に面識はなかったとみられるという。

 現場を目撃していた人から通報があり、駆けつけた署員が現行犯逮捕した。(雨宮徹)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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