新型コロナウイルス感染拡大に伴う業績悪化で東京での事業を停止し、運転手約600人に解雇を言い渡したロイヤルリムジングループ(東京都江東区)で、解雇通告された50代男性のタクシー運転手が9日、共同通信の取材に応じた。男性は「予告はなかった。当面は休業補償をしてほしかった。十分な説明もせず、責任を果たしていない」と会社側を批判した。
担当者は運転手は歩合給のため休業補償の金額も高くないとし、解雇して受給する失業手当の方が受け取れる金額が高くなるとした。感染拡大終息後には事業を再開したいとも話したが、再雇用は明言しなかった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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