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熊本県南部の記録的な大雨ではこれまでに49人の死亡が確認され、今も11人が行方不明のままです。 球磨川が氾濫し、水没した球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で4日に心肺停止の状態で発見された14人の死亡が6日に確認されました。豪雨災害での熊本県の死者は49人となり、心肺停止の状態が1人、行方不明者が11人となっています。また、県の南部を中心に今も断水や停電が続いています。住宅被害の全容は明らかになっておらず、少なくとも19市町村の385世帯1912人が避難所に身を寄せています。熊本県では7日も非常に激しい雨が降ると予想されています。新たな土砂災害や河川の増水に最大限の警戒が必要です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース