偽造した診断書を提出して病欠し、給与を不正に受け取っていたとして、東京大学は事務職員の50代の男性主任を22日付で懲戒解雇し、24日発表した。
東大によると、男性は医療機関から発行された診断書の日付を書き換えるなどして、25通の偽造診断書を大学に提出。2019年10月~今年5月、病気休暇などを取得し、給与約450万円を不正に受け取っていたという。19年10月以前は正規の診断書で病欠していたが、男性は「医療機関から休業が必要という診断書がもらえなくなり、偽造した」と話しているという。
男性は返納する意向を示しており、大学は刑事告訴は見送るとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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