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証拠品として押収したスマートフォンに保存されていた性的な動画を自分のスマートフォンに送信して入手したとして、警視庁西新井署の巡査長が書類送検されました。 西新井署刑事課に所属する男性巡査長(36)は去年10月、証拠品として押収していたスマートフォンからこの中に保存されていた性的な動画を自分のスマートフォンに送信したとして、9日に書類送検されました。警視庁によりますと、巡査長は証拠品のスマートフォンを持ち出し、トイレの個室の中でLINEを使って送信作業を行いました。今年2月になって持ち主から「知らない人に送信されたようだ」との訴えがあり、発覚しました。巡査長は「興味本位だった」と話しているということです。警視庁は9日、この巡査長に対して減給の懲戒処分を行い、巡査長は9日付で退職しました。警視庁は「証拠資料などの適正な取り扱いと法令順守を徹底する」とコメントしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース